TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

お店が連休の3月27、28日に台湾で開催された世界最大級のサイクルショーTAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

羽田早朝発の初LCCピーチエアで飛んで台湾の桃園空港に8:55到着。MRT空港線で台北に向かい先に南京のホテルに荷物を預けて会場に向かいました。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

会場へはMRT(地下鉄)だと乗り換えが面倒だったのでバスで移動。会場の台北南港展示場には初の台北の街並みを眺めながら20分ほどで到着。

巨大で近代的な会場の建物は1号館と2号館に分かれていてTAIPEI CYCLE SHOWは両方の建物で開催されていました。大きく「TAIPEI CYCLE 」と書かれた横断幕の下がった建物は周辺の雑多な街並みと違和感のある綺麗な建物でした。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

1号館の会場入り口で事前登録完了通知のQRコードを専用の読み取り機にかざしてパスを取得、パスと一緒に会期中に使えるMRT(地下鉄)のフリー乗車券も頂き滞在中はこれをフル活用させて貰いました。 TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

桃園空港で日本のスイカのような電子マネーのICカードを事前に購入していたのですがフリー乗車券の使えないMRT空港線の往復以外は使わず台北市内はすべてフリー乗車券で移動しました。

会場スペースは縮小傾向の日本のサイクルモードと違い巨大なスペース、TAIPEI CYCLE SHOWにあてた時間は丸一日と決めてスケジュールを組んだのですがまったく足りませんでした。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

食事の時間も惜しんで見て回ったのですが閉館時間の迫った最後の方は足早に見て回りチョット残念でした。

ブースは自転車関係の製造メーカーのブースと台湾の国内代理店のブースに大きく2つに分かれていました。

製造メーカーのブースはほぼアジア圏のメーカーでほぼ台湾と中国のメーカー、なかには「これパクリだよね?」と言うようなメーカーや怪しいメーカーもありヨーロッパ系のメーカーはほとんど見かけませんでした。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

世界最大級のサイクルショーという事だったので全世界のメーカーが挙って参加しているものだと思っていたので少し残念でした。

展示していた商品はやはり世界的な流れに沿うようにeバイクが多数、その中にMTBやツーリングバイクや街乗りの自転車がチラホラ見かける感じでした、ロードバイクは思ったより少なかったと思います。

初めての台北ショーだったのでどのカテゴリーが増加してどのカテゴリーが減少したのかは実感出来ませんでしたがロードバイクが減少傾向なのでしょう

しかし、ブースの数や来場者数など活気があるのは間違いありません!もちろん台湾の産業全体からしても自転車産業の占める割合は大きく重要な産業であるとおもいますが、日本だけでなく世界的なエコロジー志向や健康志向は自転車産業に追い風になっていると思います。

台湾の国内代理店のブースも出店されていて地元台湾の業者・来場者の皆さんが大勢ブースに訪れていました。こちらも皆さん笑顔で活気があり盛り上がっていました。

相反して、世界最大の自転車製造国である台湾なので街中も自転車たくさん走っているんだろうなぁと思いきやロードバイクは1台も見ません。もっぱら普段の足は125ccクラスのスクーター。とにかく道路はスクーターだらけです。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

それでも台北にはシェアバイクもあり観光客は勿論地元台湾の人も使っていました。TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

TAIPEI CYCLE SHOW 台北サイクルショーに行って来ました。

台北市内の移動はMRT(地下鉄)を使いましたが、MRT(地下鉄)は自転車をそのまま持ち込むことが出来ます。前後の車両の自転車マークのある場所のみですが休日は終日、平日は10:00~16:00。一部の駅を除いてすべての駅から持ち込む事が出来ます。料金は旅客運賃を含めて距離に関係なく片道80元です。MRT(地下鉄)

訪れたのは平日で台北市内しか行ってないので、もしかしたら休日やサイクリングに適した場所に行けばもっと自転車に乗っている人に会うことが出来たのかもしれません。

環島(ホワンタオ)やKOMなど台湾を巡るサイクリングや超ロングヒルクライムなどサイクリングイベントや楽しそうなサイクリングコースもたくさん有りそうなので、次回訪れる時は自転車持参で地元の美味しいものを味わいながら走ってみたいです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です