おしゃれなデザインで評判のカペルミュールの2023年の春夏モデルの展示会に行ってきました。
ラインナップはカジュアルなサイクルジャージの「KAPEKMUUR」とスポーティーなサイクルジャージの「LION」の大きく分けて2つのラインナップ。
スポーツサイクルショップの店長ブログ。趣味と仕事が混在する自転車やランニングなどの事や日々の出来事を徒然なるままに書いてます。
先週の日曜日、乗鞍エコーラインで開催された乗鞍ヒルクライムに参加してきました。
コロナの影響で3年ぶりの開催、コースプロフィールも忘れてしまっていたので8月の初めに一度訪れたのですがその日は濃霧&雨&強風&極寒で視界ゼロ!残念ながら乗鞍の絶景を見られなかったので今回期待です。
予報では曇り時々雨でなんとかスタートまでに雨はやむ予定。
中央高速道路の渋滞を抜けて訪れたスタート地点の乗鞍高原は曇り、気温は20度で湿度が低いので肌寒い感じです。走るにはグッドコンディションですね。
毎年宿泊しているみたけ荘に車を停めて早速前日受付へ。
会場は体調チェックシートの提出と検温をしなければ入れないので入場口の列に並んで入場
参加受付と自転車関連のブースは立ち並ぶ会場を見ると乗鞍に来たなーと実感!テンション上がります。
受付を済ませて、下る時の防寒着を入れたバックを預けてさてゆっくりブース見学でもしよう~。と思ったら土砂降りになってしまいました。
明日使う補給食とサプリだけ購入してみたけ荘に戻りました。
本番当日、起床したときは結構な勢いで雨が降っていました。前半にスタートしたメンバーは雨の中会場に向かいましたが自分が宿を出るときは奇跡的に雨が止んで結局最後まで降られることはありませんでした。
今回は密を避けるため富士ヒルのようにグループごとに20分間のスタート時間が設けられていて、その間に自分のタイミングでスタートする方式でした。
しかし、雨が止んでからスタートしたい参加者が多くいたようで様々なゼッケン番号の参加者がごちゃごちゃにスタート地点に集まっていて会場は選手でいっぱいでした。
後半になるにつれてきつくなる乗鞍のコース。どうせ後半はペース落ちるのでスタートして序盤の傾斜の低い部分はタイムを稼ぐため目標のペースをオーバーして入りました
中盤のつづら折りは斜度のきつい内側を避けながら最短距離を走れるようにコース取りして後半に足を残せるように走りました。
位ヶ原山荘を通過して森林限界に入ってからは淡々と山岳風景を楽しみながらゴールを目指します。
大雪渓から残りはゴールまで出し切って走り切りました。今回は体調に異変も無く足も余すことなく使い切ることができました。
ゴール後の頂上は少し青空も臨む曇り。風もなく上々の天気、着替えている時は途中日差しも見えました。
上のゴール会場で荷物を受け取り防寒着に着替えます。
会場ではお互いに完走を笑顔で讃えあいながら着替えて下る準備をしています。
毎回、ヒルクライムのゴール会場のこの雰囲気が大好きです。達成感とこの会場の雰囲気を味わうために毎回参加しているようなものです。
下りも雨には降られず山岳風景を撮影、楽しみながら下りました。ホント天気が改善して良かった~(^^♪
3年ぶりの乗鞍ヒルクライム。まずは開催されて良かったです。完走の為の練習が無駄にならずに本当に良かったです。