6月11/12日の土日に富士スバルラインで開催されたMt富士ヒルクライムに参加しました。
土曜日の早朝に君津を出発。例年にない渋滞の中央高速を走り前日の指定駐車場の富士北麓駐車場に到着、予定から30分遅れの10:30でしたがもう車と人でいっぱい!今年はすごい人です。
駐車場で試走組とブース見学組に分かれ富士北麓駐車場を出発。試走組は自転車で会場の富士北麓公園まで登りそこから富士スバルライン1合目駐車場まで調子をみる程度登って会場へ。
富士北麓公園は毎年ブースや受付のある競技場が今年は工事中で下の駐車場がメイン会場になっていました。狭い駐車場にブースや受付、サイクルスタンドやスタッフの駐車スペースなどが集約されていてそこに1万人の参加者。前日なのに人でごったがえしています。
受付でゼッケンや参加賞、駐車券を受け取りブース見学。サイクリストの中でもコアなクライマーが1万人も参加しているMt富士ヒルクライム。ブースも毎年熱が入っています。
ぐるっと一回りして自転車で富士北麓駐車場に戻り吉野荘へ。ここでも渋滞です、1時間遅れの午後4時に吉野荘到着。早速風呂に入って明日の準備です。ウエアにゼッケン付けて明日の朝預ける下り用の荷物も準備、ここでしっかり準備を整えておかないと明日の走りにも影響が出ます。
午後6時半に楽しみにしていた夕食です。メンバーの中には吉野荘さんの夕食目当てで参加している方もいるほど好評の夕食です。今年は12名で参加、盛り上がってビールが進みます!レース前日とは言えない盛り上がりをみせた夕食になりました~
いよいよ当日。朝3時に起床、レース前のルーティーンを済ませて会場へ。今年も会場から一番近いドギーパーク駐車場ゲット!会場まで自転車で5分アクセス抜群です。駐車場で自転車の準備を済ませて出発。荷物の受付終了時間の6時に間に合うように余裕をもって5:20到着。
もう並んでます。預けるトラックが野球場の横の狭いスペースにあるので会場に入るのに並んでます。荷物を預けてスタートまで時間があるのでトイレタイム絞り出して軽量化です。
6時になり荷物を預ける時間を過ぎているのに配布された白いビニール袋を持っている人がたくさん?なんでこんなに時間に間に合わない人がいるの?みんな荷物を背負って登るのかな?後で聞いたところ会場に入場するのに渋滞していて会場に入れない人が多数。時間に間に合うように来たけれど渋滞で時間内に預けられなかったようで救済の為にゼッケンに関係なくトラックの荷台に預けて五合目でゼッケン順に仕分けしたそうです。これも1万人の影響か?それとも競技場が工事で使えなかったからか?とにかく余裕を持って行動して良かったです!
例年通りサッカー場の待機場所でトイレに行ったり写真を撮ったりとスタート待ち、アナウンスでスタート地点に移動開始いよいよ本番です。
スタートです。パレードランから信号を左折して計測開始。24kmの登りの始まりです、毎年ですが前日の試走より本番のほうがリラックス出来て呼吸も楽やはり前泊して臨むのがいいと思います。1合目までの傾斜のきつい区間は足も残っていて行けちゃうのですがゆっくり淡々と、1合目の駐車場を過ぎてからは楽な傾斜はギアを1~2枚戻してペースを上げて傾斜がきつくなったらギアを軽くして淡々と登るその繰り返しです。
10km過ぎてからは体も温まり汗ばんできます。日陰のないスバルラインはこの季節晴れると日差しがきつくて暑いです。ボトル半分ほど入れたドリンクを少しずつ飲んで水分補給。先月の試走では大丈夫だった腰が痛くなってきました、体幹の筋トレサボってたからな~・・・時々ダンシングで腰を伸ばしてストレッチ。
後半、4合目を過ぎると再度傾斜のきつい区間が始まりラストの平坦区間まで辛抱の走りが続きます。一番きついのは平たん路手前の駐車場横の登り!これを越えたら平らだ~と思って踏ん張ります。
平坦区間はフロントをアウターに入れてどんどん加速スプリント並みにスピード挙げて最後の登りに駆け上がっていこうと思ったのですが途中で減速!最後はもがいてゴールでした。
きつかったけどゴールすると達成感できついの忘れるんですよね~。来年もまた五合目に来よ~!!
一昨年ぐらいからか?滅茶込みの五合目。荷物を受け取り着替えて写真を撮影して下ります。
くだりも渋滞です。今年はどこもかしこも渋滞です。
昨年から1800人ほど増えての1万人。人や車が多くて思うようにタイムスケジュールが進みませんでした。それでも今回余裕を持った行動で何事もなかったのですがもうこれ以上定員増やさないでほしいな~。
でもなんだかんだ言っても来年も参加します。毎年練習不足でいい結果は出ませんでしたが、天気に恵まれて多くのメンバーと楽しく2日間を過ごせました。メンバーの誰かが言ってましたが「大人の修学旅行」その通りだと思います。つたない引率でしたがまた参加してくださいね、一緒に富士山登りましょう!!