先日、パイオニアの新製品説明会に行って来ました。
2019年に発売されるのはペダリングモニターセンサーSGY-PM930H/HL/HRとGPSサイクルコンピュータSGX-CA600の2点
ペダリングモニターセンサーSGY-PM930H/HL/HRは遂にBluetooth対応となりスマホやタブレットに接続可能となり同時に公開されたアプリを使ってサイコンが無くてもペダリングを表示する事やスマホで設定などを変更することが可能になりました!
※スマホやタブレットではログは記録出来ません。
更にログは左クランクのセンサーが1mm薄くなり長さが3mm短くなり取付車種が拡大しました。
そして大きく変わったのはGPSサイクルコンピュータSGX-CA600です。
ペダリングモニターセンサーが無くても秀逸なサイコンとてし使用されていたSGX-CA500(ガーミンedge520的な使い方)に追加で発売され、こちらもBluetooth対応となりペダリングモニターセンサーだけではなくスマートトレーナーや各種センサーやスマホ&タブレットなど様々なデバイスに接続可能になりました。
さらにナビゲーションにも対応。アプリからマップをダウンロードしてガーミンedge820J的な使い方が出来るようになりました。
画面もタッチパネルには非対応ですがとても見やすいカラーディスプレイに改善、実際にナビゲーションなどの細かいマップを見てもとても見やすかったです。
前モデルのペダリングモニターセンサーSGY-PM910Z/HL/HRにも接続可能なのでSGX-CA500からの買い替えや追加購入も可能です。
マウントの形状の変更され、WAHOOと同形状に変わりました。なので現在発売されているWAHOO互換にマウントにそのまま取り付け可能です。
説明会に参加して思いましたがサイクルコンピュータがSGX-CA500とSGX-CA600の2ラインナップが出揃い、ペダリングモニターセンサーが無くてもサイクルコンピュータだけでも互換のWAHOOのセンサー類と接続してGPSサイクルコンピュータとして使うのも有りだなと思いました。
パイオニアやWAHOOからとても使い勝手が良くて高機能なサイコンが相次いで発売されてGARMINの牙城が崩れつつあると思います。各メーカーそれぞれ得意な部分や特徴がありますがサイクリストやロード乗りからするとガーミン一辺倒ではなく選択肢が広がるのはとても良い事だなと思います。