昨日の休日、午後からグラベルロードバイクで君津の林道を走って来ました。
君津の清和の森キャンプ場の無料駐車場に車を停めて、以前ロードバイクで途中まで走って断念しUターンした林道へ向かいました。
相次ぐ台風で道路状況も不明でしたが行けるところまで行ってみようとスタート、林道に入る前に登りで早速地滑りで道路が遮断されてました。
自転車から降りて先をチェック。越えれば行けそうだったので自転車担いで乗り越えました。肩痛いから次回からサドルの下に緩衝材入れとこ。
いよいよ林道~、グラベル(砂利道)と言うより山道って感じの路面でゴツゴツした岩や深いわだち、それに台風で折れた大量の枝が敷き詰められたMTBがピッタリのコース。
しかし、しばらく走って慣れてくるとグラベルロード良いです。今回初おろしのグラベルロードバイクはメリダのカーボンフレーム、スラムのフロントシングルのコンポで油圧ブレーキ仕様。
このサイレックスのフレーム、ヘッドチューブが長くて上端部分がかなり高い位置にありハンドル位置も高いポジションになります。ブラケットの位置でMTBのようなライディングポジションになり、下ハンを握るとロードバイクのライディングポジションになります。またハンドル位置が高いので大きなフロントバックを取り付けて走ってもベルトが緩んでフロントタイヤと干渉する事が無く安心できます。
フレームはカーボンなので軽いです、さっき担いだ時や登坂時に実感出来ます。バイク選ぶときにどうせたくさん荷物積むからアルミフレームで良いかなとも思いましたがカーボンフレームにして良かったです。ただキャンプ前提のもっとたくさんの荷物を積んだ時のダボの強度がちょっと心配です。
そして、何が良いって走破性が抜群に良いです。700×35Cのグラベル用のタイヤ、グラベル走行用に設計されたクリアランスのあるFフォークとフレーム。山道のような道でも安心して走れます。
予定では地図に載っていない林道を戸面原の方まで抜ける予定でしたが、今度は杉の倒木が幾重にも重なっていて通れません。
再度、自転車を降りて先を見に行きましたが今度は先が見えないほど長い間隔で倒木していました。残念ですがUターンして戻ります。
県内や首都圏だとオフロードよりオンロードの割合がかなり多いと思います。自宅から林道を走りに行く際はハイペースじゃなければオンロードの走りやすさを兼ね備えたグラベルロードが最適ではないでしょうか。
ツーリング先で出会った小さな小径も走ってみたい贅沢なサイクリストにはもってこいの旅バイクだと思います。
今度はソロキャンプだな!