2016 SRC南房総ロングライド200

今月の走行会は昨年から恒例になりました、200kmのロングライド。

7月17日早朝4時に坂田のセブンイレブンに集合。集まった参加者は13名先発で2名途中合流2名。合計17名での開催になりました。以前から天気予報では曇り、梅雨の明けてない関東はここのところ晴れたり曇ったりの安定しない天気です。

予定通り4時15分薄明かりの夜空の中をスタート、走りだしてすぐに1名パンク。チューブが破裂していたので交換後スタート、木更津市内をぬけて東に走りエイド1 32km地点高滝湖のダム記念館で休憩まだ開いてなかったのでトイレ休憩のみ、ここでスタート時間に間に合わなかった2名が合流15名で出発。DSC_1101DSC_1098

ここからは勝浦まで南下、小湊鉄道に沿って走り上総中野の先から国道297号線に入り途中のコンビニ(エイド2 62km地点)で休憩して勝浦に向かいました。勝浦の朝市を横目に見ながらエイド3 69km地点の展望台へ、これから走る海岸線を一望できる展望台で記念写真を撮影その後岬を巡り海岸線の道に出ました。DSC_1103

海岸線の道に出てからは左手に海を見ながら野島崎灯台(エイド6 132km地点)まで走ります。

勝浦までのコースは山というような登りはありませんがゆるいアップダウンの連続、足がフレッシュで気温が低い時間帯に距離を稼いでおこうとペースも早めのアベレージ23~25km/h。途中1名足が攣ってしまいそれからは極端にペースを落として走りました。

海岸線に出てからはフラットでペースもアベレージ20km/hになるように走行。天津小湊のコンビニ(エイド4 89km地点)で休憩していたところ1名体調不良に、顔も青く相当気分も悪そうだったのでここでリタイヤ。家族に迎えに来てもらいました。DSC_1106

1名をコンビニの休憩所に残してスタート、鴨川は3連休のリゾート客の車も人も大勢で渋滞の中を走って行きました。次はエイド5 111km地点和田浦道の駅WAOで長い30分の休憩。

基本休憩時間は10分・20分・30分の3つの時間をコースに振り分けて決めました。前半は10分、エイド5とエイド6は30分時間をとって昼食に充てて貰い後半は疲れてくるのでこまめに20分の休憩を挟みました。

DSC_1107 DSC_1110和田町はクジラで有名でクジラの肉のメニューが豊富、自分はクジラのおにぎりとクジラ饅を昼食にしました。

和田浦から白浜までも海岸線の道を走行、この区間はいつ来ても向かい風で悩ませられます。ここまで先頭を走ってきたのでちょっと休憩させてもらおうとローテーション開始。みんなまだまだ元気でペースが上がります。23km/h~25km/h~30km/h~32km/h~35km/hもうサイクリングペースじゃありません!

途中でペースダウンを勧告。エイド6 132km地点の野島崎灯台前広場に到着した時はへとへとでした。DSC_1120 DSC_1124

野島崎灯台は白浜海女祭りでここも人と車でいっぱい。お昼を過ぎて気温も日差しも一気に上昇、暑くなって来ました~我慢していたアイスが旨いのなんの!。ここからはまた内陸に入るのでアップダウンが始まります、白浜から三芳まで昔からある館山へ抜ける旧道を北上館山のコメリからエイド7 152km地点の三芳の道の駅まで田園風景を眺めながら平たん路を通過。

DSC_1125 DSC_1127三芳の道の駅では2個目のアイス、試走の時にヨーグルト味だったので今日はローズヒップ味さっぱりしてて甘い補給食ばかりで飽きていた舌がリセットされました。

ここから登りが始まるので17km先の平塚交差点を目指します。途中後ろが付いてきていない事に気付き止まって待っていましたがなかなか来ません。あとで聞いたところひとりよそ見で縁石に乗り上げ落車していたことが解りました、更に1名が登りの前に手足に震えが来て止まりません。

20km/h以下にペースを落としてだましだまし走りエイド8 169km地点平塚交差点で15分休憩、長狭街道を登りもみじロードを通過地元サイクリストにおなじみのエイド9 186km地点更和のセブンイレブンに到着。

DSC_1139この時点で午後4時。予定よりだいぶ早く着きました。残りのコースは佐貫経由で平たん路を走ってゴール!

走行時間13時間 ゴール時間17:15

今回は昨年の様に時間がおして暗くなってからのゴールではなく予定より早くゴールする事が出来ました。

最大の要因は梅雨明けのような強い日差しが無かった事だと思います。きっと天気が良かったら体力の消耗も激しく休憩も多くとらないといけないしトラブルももっと多かったように思います。DSC_1134

コースも昨年とは違いました。アップダウンは昨年より多かったのですが信号が少なく渋滞しそうなところも通過しなかったのでほぼ予定通りの時間で走れました。

ロングを走ると粗が見えてきます。練習不足なども有りますが、それよりスタート地点に立つDSC_1133までの体調管理とオーバーペースにならないように走る事、計画的な走行(休憩)スケジュールと補給スケジュールなど基本的な事をしっかり出来る事が大事だと思います。

毎年思うのですが、多くのメンバーで楽しくそして助け合いながら完走目指して走るのはそれだけでも充実した一日を過ごす事が出来ます。もし完走できなくても途中リタイヤでもそんな時間を参加者同士で共有することが大事だと思います。ひとりで淡々と走る200kmとは全然違いますもんね!

来年は全員完走!100%の完走率を目指してまた開催したいと思います。

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飛行機での輪行サイクリングのまとめ

先日、飛行機で行ったしまなみ海道の試走であらためて飛行機輪行の事を考えてみたので、ちょっとまとめてみました。

飛行機での輪行は電車や車と比較して、アクセス時間の短縮で走行時間を多く取れる事や海外サイクリング、別送代の節約やワンウェイのコース設定の実現などメリットも多くありますが目的地で組み立てた時に故障や破損などの心配があります、この不安を解消するためにもしっかりとした梱包が必要だと思います。

飛行機での輪行と言っても国内外の違いや航空会社の違い、もちろん持っていく自転車や輪行袋の違いなど様々な条件で変わると思います。ちなみに先日の輪行サイクリングは「国内・全日空・ロードバイク・オーストリッチロード320」など比較的安全な条件で梱包しました。詳細は以前のしまなみ海道試走の記事をご覧ください。

  • 梱包する時の基本的な考え方

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  1. 輪行袋の中で動いてしまう部分が無いようにすべて固定する。
  2. 極力突起する部分をなくす。
  3. 飛行機に積み込む際はどの方向で置かれるか解らないのであらかじめ上面と底面を決めて梱包する。(基本、フレーム左側面とサドル後端とエンド金具を結んだラインハンドルとサドル座面を結んだラインの3面を底面に指定する)
  4. 空港からサイクリングをスタート出来るように、最小限&軽量な荷物になるように梱包に必要なものを選択する。
  • 梱包・組立時に必要なものDSC_0176
  1. 輪行袋(ショルダーベルト・中締めベルト・リヤエンド金具)
  2. 緩衝材(厚めのスポンジやぷちぷちなど)
  3. ビニールテープひと巻き(刃物が無くても切れる、小さく軽量)
  4. 再使用可能な結束バンド(長さ25cm、15本程度)
  5. ペダルレンチ
  6. 携帯工具などの分解組立時に必要な工具
  7. フロントエンド金具
  8. リヤスプロケットカバー(特にホイルポケットの無い輪行袋は必需品)
  9. 取り外したリヤディレイラーとチェーンを入れる袋
  10. ヘルメットなどを入れる袋
  11. ホイルやその他部品を固定する中締めベルト(輪行袋付属のものやベルクロタイプ、ゴムバンドなど2~3本)
  12. 取り外した部品や分解組み立てに必要なものをまとめる袋やバック
  • 自転車から取り外す部品

 

  1. 前後ホイル
  2. 前後クイックリリース(スプリングを失くさないように!)
  3. ペダル
  4. リヤディレイラー
  5. サイコン
  6. 前後ライト
  7. その他必要に応じて(カメラ、サイコンステー、ボトル、Di2バッテリー、ツールケース、サドルバックなど)
  • 空港時の分解梱包手順(1時間)

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  1. 自転車を降りてシューズを履き替えるDSC_0385
  2. 分解梱包作業をする場所を決める
  3. カートを確保
  4. フロントをインナーギヤ、リヤをトップギヤに変速DSC_0399
  5. 作業に必要なものを準備
  6. 自転車を逆さまにして自立させる
  7. 自転車から取り外す部品をすべて取り外す
  8. リヤスプロケットをカバーする
  9. フロントホイルハブの外側の面を緩衝材で包む
  10. DSC_0177前後エンド金具を取り付ける
  11. 左右ブレーキレバーを握った状態でハンドルに結束バンドで固定
  12. チェーンをフロントインナーギヤから外れないように結束バンドで固定
  13. リヤディレイラーと余ったチェーンを袋に入れて左右チェーンステイ内などの内側に結束バンドで固定(ワイヤーを無理な角度に曲げないようにする)
  14. 駆動側のクランクアームをチェーンステイに結束バンドで固定DSC_0189
  15. サドルバックをシートポストに結束バンドで固定(必要に応じて取り外す)
  16. 輪行袋を広げる
  17. フレームを輪行袋の上に置く
  18. フロントホイルをフレームの左側面に緩衝材で包んだ方をを外側にして置く
  19. リヤホイルをスプロケを外側にして置く
  20. DSC_0183前後ホイルとフレームを中締めベルトで固定(八の字ではなくなるべくホイル全体をフレームに近づけて2~3か所を固定)
  21. ハンドルステムのホルダー固定ボルトを緩めて、ハンドルをホイルとフレームの内側に折りたたむ
  22. ハンドルステムのホルダー固定ボルトを締めつけて、ハンドルをホイル又はフレームに結束バンドで固定
  23. ハンドルの突起している部分を緩衝材で保護するDSC_0171
  24. フロントフォークエンドを緩衝材で保護する
  25. ヘルメットをカバーに入れてフロントフォークとダウンチューブの間に固定
  26. 必要に応じてフロントのアウターギヤを緩衝材で保護する
  27. ショルダーベルトを短く取り付ける(空港内はカートを使うのでショルダーベルトはほとんど出番なし)
  28. 完成!取り外した部品や工具等をリュック等に納めて輪行袋をカートに乗せて手荷物を預ける窓口へ
  • 輪行袋を預ける

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  1. 手荷物の受付窓口で輪行袋を預けて搭乗手続きをする
  2. 「自転車」と申告
  3. 輪行袋の上面と底面を指定する
  4. 「自転車」「コワレモノ」のタグを付けてもらう
  5. 壊れても責任持ちませんの誓約書にサインして搭乗手続き完了
  • 組立手順(一時間)

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  1. カートを確保DSC_0209
  2. 組立作業の場所を探す
  3. 作業に必要なものを準備
  4. 輪行袋を開封
  5. ショルダーベルトを取り外す
  6. ヘルメットを取り外す
  7. 分解梱包手順の逆の順序で固定した部分・緩衝材を取り外す(24~21)
  8. 前後ホイルとフレームを分解する
  9. フレームを逆さまにして自立させるDSC_0211
  10. 更に分解梱包手順の逆の順序でエンド金具・固定した部分・緩衝材を取り外す(15~8)
  11. 前後クイックリリースをホイルに取り付ける
  12. リヤディレイラーをエンド金具に取り付ける(エンド金具のメスねじを傷めないように真っすぐねじ込む)
  13. 前後ホイルを取り付ける(空気圧チェック)
  14. ペダルを取り付ける
  15. サイコンのセンサーとホイルが当たらないか?位置を確認して修正する
  16. ホイルを回転させてギヤの変速を確認する
  17. フレームの逆さまを元通りにする
  18. ハンドルの角度を修正して元に戻す
  19. 前後ライト・サイコンやその他取り外したものを取り付ける
  20. 輪行袋と作業に使ったものをリュック等に収納、身支度をしてサイクリングスタ~ト!
  • その他注意事項
  1. 事前にハンドルとハンドルステムの角度を確認して、出来れば印をしておく
  2. 工具類は事前に分解組み立てをして最小限&軽量を心がけて選択する
  3. 機内持ち込み荷物のセキュリティーチェック時は工具と取り外した部品などの金属は別トレイで申告
  4. 機内に持ち込めないものは持参しない

こうしてまとめるとかなりの作業項目になりましたが分解梱包作業も組立作業も約1時間くらいです、省けるものもありますが現地で故障して乗れなくなる事を考えれば用心して梱包した方がいいと思います。

今回の作業手順は海外輪行でも大丈夫な様に考えましたが、海外輪行の場合更にフロントフォークとハンドルも取り外して梱包する事をお勧めします。DSC_0195s

飛行機輪行をものにして更に行動範囲を広げ、ワールドワイドにサイクリングを自転車を楽しんでくださいね。