GARMIN EDGE1030 が新登場

日本語モデル新発売 10月5日より予約開始です。 発売日は10月20日の予定です。


海外でGARMINの新型サイコンが発売になりました。

GARMINのサイクルコンピュータのフラッグシップモデルEDGE1000の後継モデルで「EDGE1030

大きさはEDGE1000とさほど変化ないのですがボタンが上面から後方側面に移動してその分画面が拡大3インチから3.5インチになりました。EDGE1030新登場

画面の大型化には賛否両面ありますが「大は小を兼ねる」。ナビを使う時はマップが大きく詳細にしても見やすくて走行中でも現在地などを確認しやすいです。またデータ項目を1ページにより多く表示出来るので2ページ、3ページとスクロールする必要が激減します、多機能化して項目もドンドン増えているのでこれは助かります。

ただ、大型化して必ず問題に上がるのがバッテリーの持続時間です。EDGE1030もEDGE1000よりバッテリー容量がアップしていますが12時間以上のロングライドでは他の画面の小さいEDGEシリーズより先にバッテリーが上がっていたEDGE1000がEDGE1030になりバッテリー容量がアップしたにせよ画面が大きくなった分を差し引いてどの位持つのか不安です。

と思っていたら、GARMIN純正の予備バッテリーが同時に発売されるとの事。さすがかゆいところに手が届くGARMIN社、しっかりユーザーの声を反映してます。その答えが予備バッテリー発売、純正らしく新型のオプションアウトフロントマウントを介してEDGE1030と一体化出来ます。バッテリー容量は3300Ahで充分です。EDGE1030新登場EDGE1030新登場

EDGE1030の取り付け部分に5つ接点があってGARMINの新型マウントに取り付けてマウントの裏にバッテリーを接続するとEDGE1030と予備バッテリーが繋がって使えるようになります。USBなどの配線をつなげる必要はありません。簡単ですね。EDGE1030新登場

バッテリーにはUSB充電端子があるので他のモバイル端末や充電式ライトの充電をする事も出来ますEDGE1030新登場

しかし、ここでまた問題が!こうなると純正マウントしか使えずマウントの下にライトやカメラを付けて使用しているサイクリストはハンドルなど他の場所に移動しなければなりません。

恐らく対応の早いレックマウントや他のマウントメーカーが対応製品を発売すると思いますがしばらくは純正マウントになりますよね。EDGE1030新登場


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