霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました

定休日に初めて霞ヶ浦のりんりんロードを走ってきました。

サイクリストの為の施設が充実していると噂だったのでいずれ走ってみたいと思っていました。

スタートのJR土浦駅は駅ビルの1階がサイクリスト向けの施設があり、サイクルショップを中心に店内にサイクルラックのあるタリーズカフェ、ミニストップ、レストルームと案内所と全てが自転車を押しながら建物内を移動できる様になっていました。

地下には駐輪場とコイン式のシャワールーム、それとは別に更衣室も完備。

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駐輪場
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男女別のコイン式シャワールーム

今回は車でアクセスしましたが、電車で輪行して土浦駅下車、ここで組み立てと着替えをして荷物はコインロッカーに預けてスタート。

ゴール後は自転車を輪行袋に詰めてシャワーを浴びて輪行で帰る、土浦駅構内で全てを完結することが出来るので他に移動しないで安心手軽にサイクリングに集中して楽しむことができそうです。

コースは土浦駅をスタートして霞ヶ浦を反時計回りに一周する約130kmのコース。湖に沿ったコースなのでど平坦の超フラットコースになります。

霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました

コースには水色の矢羽形のペイントがしてあるのほぼコースミスすることなく走ることが出来ます。

霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました

コース上にはサイクルスタンドを備えた大きな公園や東家のある休憩スポットが点在していて休憩するところはたくさんあります。

コンビニも少ないですが補給に困るほどでは無い位にあります、出来ればスタート時に補給食を持参したほうが安心かも。

今回、昼食休憩はつくば霞ヶ浦りんりんロードのサイトに掲載されていた「しをみ食堂」にお邪魔しました、デカ盛りで有名らしく周りのお客さんは注文したメニューが来るなり悲鳴をあげていましたが自分はそんなに食べたら走る自信が無かったので少なめのカレーライスを頂きました。

霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました
カレーライス
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次回は他のメニューも頂いてみたいです。

霞ヶ浦沿いのサイクリングロードは荒川や多摩川などの河川敷のサイクリングロードと違って車も侵入OKなので車止めがありません。車止めがあるとその都度減速して通過しないといけないのでこれが結構面倒。

その点はペースを乱されず走れるのでとても走りやすいです、ただ途中釣りを楽しむ釣り人が止めた車が止まっているので通過するときは注意が必要ですね。

立ち寄りスポット

コース上には公園やコンビニなどがありますが大きめの立ち寄りスポットもいくつかあります。

土浦駅を出発するとすぐなのでその場合通過する方が多いかも、日帰り温泉施設もあります。

霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました

キャンプ場が併設されている大きな公園で春にはチューリップなどの春の花々が綺麗らしいです。

今回は立ち寄らなかったのですがコース上の唯一の道の駅です。

霞ヶ浦を走るサイクリストみんなが立ち寄るおすすめのスポットです、レンタサイクルやカフェも併設されていてここではちっと長めにゆっくりしたいですね

土浦市街に入って土浦駅に到着する手前に大きなサイクリングステーションがありました、大きな駐車場もあって朝から無料で止められるようでした。

今回初めてだったので駅ちかのタイムズに車を停めましたが車で来るようならこちら方がいいかもしれません。

霞ヶ浦一周サイクリングに行って来ました

車でアクセスのスタート地点

りんりんポート土浦

電車で輪行アクセスのスタート地点

りんりんスクエア土浦

超平坦な130kmのコース。路面も綺麗で信号も車止めもなくとても走りやすいコースでした、予定していたアベレージ速度と巡航速度で予定通り計画的に走り切れるコースでした。

100km以上のロングライドの入門コースにはとてもいいと思います、あとは風向きに合わせて速度に変化を付けて走れば容易に完走出来ると思います。

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2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

前日の土曜日午前7時に君津を出発、中央高速で約3時間で前日指定の富士山パーキング到着。

この2日間は富士ヒル参加のサイクリスト貸し切りの駐車場には自転車を積んだ車でいっぱいでした。

昨年の参加者は4千人弱、今年は7千人。駐車場もシャトルバスで移動したメイン会場もコロナ前の賑わいを取り戻していました。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

メイン会場入り口のゲートで検温を済ませて会場入り。自転車関係のブースもコロナ前同様の数で完成車の展示や試乗も復活していました。

参加受付を済ませて、準備していた5合目行きの防寒着を詰めた荷物を預けて雨が降る前にブース散策を終えて富士山パーキングへ、宿泊先の吉野荘に向かう前に昼食に恒例の富士吉田市の名物吉田うどんを名店の「美也樹」で頂きました。

宿泊先の吉野荘には早めに着いたので風呂に入る前にひと眠りして、風呂とお待ちかねの夕食です。

毎年楽しみにしている夕食。今年は以前にも増して品数も多くて豪華な美味しい夕食でした。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

しかし、明日がレースと言う事で残念ですが我慢して完食しませんでした。

毎回思うのですが、レースではない時に宿泊したいものです。

翌朝は午前3時30分に起床。起床時はパラパラと小雨の降るウエットコンディション

6人の参加者中、一番早い第3グループのスタート時間に合わせて午後5時に指定のドギーパーク駐車場に到着。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

第3、4グループのメンバーはアップの時間を考えて6時前に会場に向かいました。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

と思ったら第4グループスタートのメンバーがパンクした~!と帰って来ました。チューブ交換して再出発。

自分たちは出発待ちで時間があったので自転車チェックしたらリヤのギヤがナットの緩みでガタガタになっています!工具が無いのでメイン会場のメンテナンスブースに急遽向かって締めてもらいました。

会場出る時はコースが封鎖されていたので麓まで降りてスバルラインを登って駐車場までついでにアップしました。

今年はトラブルが続出!でもスタートしてからじゃなくて良かったです!リタイヤは避けたい!

当日のメイン会場もゲートで検温。それにプラスして用紙かスマホ画面に記入した2週間前から検温した健康チェックシートの提出。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

トイレを済ませてスタート地点に並ぶ頃には雲の隙間から青空が見えてきました。予報ではこれから天気が少しづつ改善する見込み。路面もすっかりドライになっていました。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

半袖ジャージとショートパンツでスタート。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

気温がなかなか上がらず最初は寒かったのですが日差しがさすようになってから一気に気温が上がり気温もちょうど良くなりました。

スタート直後のコースは昨年に比べて混雑、昨年はそれほどしなくてよかった前の自転車のかわす動作が多かったように思いました。

一合目を過ぎた辺りからはばらけていつも通りの富士ヒルって感じです。

終盤、大沢駐車場を過ぎた辺りから風の影響が出て来て向い風の時は斜度が低くても進むのに苦労しました。

ゴールした五合目は快晴!何年ぶりかの日差しを受けながらのゴールはやっぱり気持ち良いですね

先発隊と合流してゴールをたたえ合い、完走を実感。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

タイムはともあれ、日々のトレーニングを重ねて迎えたこの瞬間は毎年感激しますね~!

日差しがあっても汗をかいた体は数分で冷え冷え!荷上げした防寒着を取って着替えます。

ここで一緒に参加したSRCメンバーでまだゴールしていなかったメンバーからLINEメッセージが。

大沢駐車場付近で後続車と絡んでしまい落車、ホイルが曲がってしまい走行不可能でリタイヤするとの連絡が来ました。残念です!

リタイヤすると参加者が下山した後、最後に回収バスで会場に向かう事になるので交通規制解除後に会場に迎えに行くことになりました

早く下山しても駐車場で待たないといけないので五合目でゆっくりしようという事で富士ヒルゴール後初の五合目カフェタイム。甘いぜんざいが疲れた体に染みわたりました~。

写真撮影後、下山開始。途中大沢駐車場に寄りましたがすでにバスで五合目に向かっていてSRCメンバーに会う事は出来ませんでした。

車を停めてあるドギーパーク駐車場まで下山して最後のメンバーから連絡が来るまで帰る準備をしながら待って、交通規制解除の時間に合わせて会場に向かいます。

毎年、規制解除前の胎内洞窟入口交差点の信号で中国人を乗せた観光バスが何台も列をなしていますが今年は1台も待っていません。来年を復活するのかなぁ?

会場前で待っていたメンバーと自転車をピックアップして汗を流しに温泉へ。今年は遅くなったので近くの「富士山溶岩の湯 泉水」で汗を流してクールダウン。

2022第18回Mt富士ヒルクライムに参加しました

初来店の「甲州ほうとう 小作」でほうとう食べて帰りました。

ごろごろ野菜満載の昔からのほうとうって感じで美味しかったです。

梅雨時開催の富士ヒルクライム。ここ最近雨に降られることが多かったのですが、今年はなんとかスタートからドライコンディションで暑くもなく走るには最高の天気でした。

コロナの影響で中止になったり参加者減少したりと大きな影響を受けた富士ヒルでしたが、今年は多くの参加者が来場していて前日の会場も普段の賑わいになっていました。

当日はスタート時間に合わせて来場するのでたくさんの人はいませんが、逆に感染対策を実施した新たな富士ヒルの風景なんだなと思いました。

なによりスタート時間まで会場で待たされることが無いので、前泊の宿を出る時間もゆっくりで良いのが助かりました。

富士ヒル復活!来年も楽しみです。

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