スマートフォンが必需品になってからサイクリングも電子化が進みバッテリー搭載のアイテムが増えてきました。
- スマートフォン
- GPSサイクルコンピュータ
- サイクリングナビ
- ヘッドライト
- テールライト
- Di2などの電動変速
- アクションカメラ
- 等々
サイクリングの前日には自宅のコンセント総動員で充電です、当日の朝サイコンの電源を入れたらバッテリー残量数%!なんて事になったらテンション急降下です。
またバッテリーの持続時間もアイテムによってバラバラで画面の大きなスマートフォンなどはカメラをバンバン使ってしまうと1日持ちません。
ロングライドで10時間以上の走行ではサイコンも画面が大きなものではバッテリーが持たない場合もあります。
日照時間の短い秋冬のロングライドでは夜間走行に備えてライト類もそれなりに明るいバッテリー式のものを準備します。ましてブルベや数百キロのサイクリング、数日かけた超ロングライドなどではDi2以外のバッテリー搭載アイテムすべてがアウト!です。
これだけバッテリー搭載アイテムが増えると予備のモバイルバッテリーも必需品になってきます。
自分もサイクリングに行く時はamazonで買ったモバイルバッテリーをリュックに入れてスタート、スマホやサイコンのバッテリーがなくなると走行中にリュックの中で充電していました。しかしそうすると充電中はスマホを使いたい時やサイコンを確認したい時はいちいちリュックから取り出して使わなければいけません。
そこで今度はトップチューブの上に載せるトライバックを取り付けてその中にモバイルバッテリーを収納、充電時はモバイルバッテリーから充電コードの延ばしてステーに取り付けたスマホやサイコンを充電、配線の届かないライトやカメラはトライバック内で充電していました。しかし・・・トライバックはペダリング時や信号待ちでサドルから降りた時など邪魔になってしまいます。
現在、たどり着いたのはトピークのモバイルパワーパックです。これをトップチューブの下に取り付けて充電コードと接続してほぼすべてのアイテムを充電しています。
コンパクトで邪魔にならず丈夫なラバーマウントなのでがっちり固定できます、容量も5200mAhで充分。ジャージのポケットに充電コードを入れておけば信号待ちで差し込むだけで充電スタート!これでサイコンのバッテリー持続時間以上の長時間走ってもスタートからゴールまで継続してログが記録できます。スマホやライトも充電しながら使えるのでロングライドや夜間走行も安心、スマホもガンガン使えます。
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