地元の南房総を走っていると「ここ抜けられるのかな?」みたいな脇道がたくさんあります。きっと全国にも山ほどあるんでしょうね。
決意して入っていくと途中で舗装路が切れていて断念してUターン。自宅に帰って走行ログを見るとマップには抜けられる道になっている事もよくあります。
また、マップを見ながら週末の走行ルートを検索していると山中に細いライン(道)を発見!しかしこれが舗装路なのか未舗装路なのか解りません?
こんな時に舗装路のロングライドでも快適に走れて未舗装路もスリップやパンクに強く安心して走れる自転車やタイヤがないかな?と思ってしまいます。
パナレーサーの「グラベルキング」はそんなわがままなライドスタイルの要望に応えてくれるタイヤだと思います。
グラベルキングはGravelkingとGravelkingSKの2種類。走行行程中の未舗装路の割合に合わせて選択出来ます。
Gravelkingは2種類のうちほとんどが舗装路の行程に向いています。ちょっと脇道を寄り道してみようかな?ぐらいの時にいいかも。重量は700×26Cで240g、同じパナレーサーのロード用タイヤのRACE D EVO3の700×25Cが250gなので10g軽く。パターンも他メーカーのロード用タイヤと変わらないくらい走行抵抗の少ないパターンなのでロードオンリーのロングライドやツーリングなどで耐パンク性のロードタイヤとしても使えそうです。しかもRACE D EVO3よりかなりリーズナブル!
GravelkingSKはセミブロックパターンで未舗装路メインのツーリングまたは未舗装路を走ることが目的のサイクリングに向いていると思います。未舗装路のコーナーリング時やブレーキング時にこのパターンが効きそうです。センター部分のブロックは細かく最小限になっているので舗装路の快適性も期待できそうです。
いつものコースから新しいコースの開拓やチャレンジにお勧めです。きっと走りのフィールドが広がって新しい発見や絶景との出会いがあるかも!
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