2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

毎年恒例の初参り走行会。今年は鹿野山「神野寺」に行って来ました。

前日、冷たい雨が深夜まで降っていたので凍結していないか心配でした、しかし当日は早朝から晴れ予報だったので溶けるだろうと予測。

朝、集合場所のセブンイレブンに着いた時は快晴。気温は低いのですが風が無いので日差しが暖かいです。

参加メンバーから「昨日は鹿野山雪が降ったみたいですよ」との事、あまりひどい時は折り返すことにして午前9時過ぎに参加者8名でスタート。

鹿野山を登り始めてから徐々にコース脇に白いものが見えてきました、路面はドライで問題なし。

しかし、残り1km辺りから一変。すっかり雪景色で路面は日なたはドライですが日陰の部分が雪が残っています。

突き当りから左折して最後の登りに上がる辺りで路面にもかなり雪が残った日陰で、行けるのか?2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

ちょっと思案しましたが登ってみることにしました、最後の部分が斜面がきつく残雪も深かったので自転車から降りて押して登りきりました。2020年初走りSRC定期走行会

2020年初走りSRC定期走行会

頂上は雪国ですよ!雪国!2020年初走りSRC定期走行会

後ろで自分達の動向を見ながら様子見をしていた自転車のグループも結局登って来ませんでした。

神野寺境内も結構な雪で参拝客も難儀していました。2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

一番気を付けなければいけないのは下りです。どのコースが一番安全か?協議の結果福岡口を下ることに決定。福岡口の上の入口は雪がすごくて雪の無いところまで押してから乗車。2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

しかし雪はそこだけであとは問題なく安全に下ることが出来ました。極寒むッだったけど。

下り切って今度はかずさアカデミアへ向かいます。根本のセブンイレブンを通過して旧道を登りファーマーズカフェへ。2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

今人気のファーマーズカフェ、案の定店内はいっぱいで入れません。予想はしていたので予定通り冬は空いてるだろうと思っていたテラス席をお願いして待たずに入店。2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

風が無く、自転車の冬装備とお店の方に貸してもらったモフモフのひざ掛け&ホッカイロ。更に無料のホットほうじ茶で温まりながらランチすることが出来ました。2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

2020年初走りSRC定期走行会(鹿野山神野寺)

積もった雪を見た時は心配しましたが転倒や落車もなく無事に走ることが出来ました。

初雪も見られて、美味しいランチも堪能出来て楽しい初参りサイクリングでした。

君津のグラベルロードを走って来ました

昨日の休日、午後からグラベルロードバイクで君津の林道を走って来ました。

君津の清和の森キャンプ場の無料駐車場に車を停めて、以前ロードバイクで途中まで走って断念しUターンした林道へ向かいました。

相次ぐ台風で道路状況も不明でしたが行けるところまで行ってみようとスタート、林道に入る前に登りで早速地滑りで道路が遮断されてました。

自転車から降りて先をチェック。越えれば行けそうだったので自転車担いで乗り越えました。肩痛いから次回からサドルの下に緩衝材入れとこ。

いよいよ林道~、グラベル(砂利道)と言うより山道って感じの路面でゴツゴツした岩や深いわだち、それに台風で折れた大量の枝が敷き詰められたMTBがピッタリのコース。

しかし、しばらく走って慣れてくるとグラベルロード良いです。今回初おろしのグラベルロードバイクはメリダのカーボンフレーム、スラムのフロントシングルのコンポで油圧ブレーキ仕様。

このサイレックスのフレーム、ヘッドチューブが長くて上端部分がかなり高い位置にありハンドル位置も高いポジションになります。ブラケットの位置でMTBのようなライディングポジションになり、下ハンを握るとロードバイクのライディングポジションになります。またハンドル位置が高いので大きなフロントバックを取り付けて走ってもベルトが緩んでフロントタイヤと干渉する事が無く安心できます。

フレームはカーボンなので軽いです、さっき担いだ時や登坂時に実感出来ます。バイク選ぶときにどうせたくさん荷物積むからアルミフレームで良いかなとも思いましたがカーボンフレームにして良かったです。ただキャンプ前提のもっとたくさんの荷物を積んだ時のダボの強度がちょっと心配です。

そして、何が良いって走破性が抜群に良いです。700×35Cのグラベル用のタイヤ、グラベル走行用に設計されたクリアランスのあるFフォークとフレーム。山道のような道でも安心して走れます。

予定では地図に載っていない林道を戸面原の方まで抜ける予定でしたが、今度は杉の倒木が幾重にも重なっていて通れません。

再度、自転車を降りて先を見に行きましたが今度は先が見えないほど長い間隔で倒木していました。残念ですがUターンして戻ります。

途中、見晴らしのいいところで遅いランチタイム。

更に山の風景みながらカフェタイム

県内や首都圏だとオフロードよりオンロードの割合がかなり多いと思います。自宅から林道を走りに行く際はハイペースじゃなければオンロードの走りやすさを兼ね備えたグラベルロードが最適ではないでしょうか。

ツーリング先で出会った小さな小径も走ってみたい贅沢なサイクリストにはもってこいの旅バイクだと思います。

今度はソロキャンプだな!