GARMIN 新製品発表会に参加してきました

桜満開の神田明神ホールで開催された新製品発表会に参加しました。

GARMIN新製品発表会 新世代パワーメーター「Rally」

今回の新製品は次世代のパワーメーター「Rally

コロナの影響でインドアトレーニングに注目が集まっている昨今、外的要因の無い安定した環境でトレーニング出来るインドアトレーニングではひとつ、あるいは複数の基準を基に負荷を変化させてトレーニングする事が出来ます。

GARMIN新製品発表会 新世代パワーメーター「Rally」

それが心拍なのかケイデンスなのか速度なのかそれともパワーなのか?やはり結果に直結している基準は様々な要因が加えられて導き出されたパワー数値になると思います。

GARMIN新製品発表会 新世代パワーメーター「Rally」

今はパワートレーニングを導入されている方も多いと思いますが、なぜパワーが出るのか?出ないのか?それを知るにはインドアトレーニングのパワーセンサーだけではなかなか難しいと思います。

実走で自分がどの位パワーが出ているのか?知ることから始まり、それから今度はインドアトレーニングでそのパワーを上げていくトレーニングをしていく。

その両輪で相乗効果を上げるには自転車に搭載されたパワーメーターが必要です。

ペダル型のパワーメーターはフレーム形状に左右されずに取り付けることが出来て、複数の自転車を所有している方は簡単に着け替えが出来るメリットがあります。

次世代のペダル型パワーメーター「Rally」は今までのサイクリストの不満を解消してくれる機能やラインナップで新登場しました。

GARMIN新製品発表会 新世代パワーメーター「Rally」

1.耐久性と自分で交換出来るペダルボディ

ペダルは落車の危険性があり、普段使いでも細かくキズが付いたりするものです、そこに精密な機器やセンサーが搭載されているのは不安な方も多いと思います。

そこでRallyはペダルボディを強化して一番傷がつきやすいスピンドル先端のバッテリーキャップを大きなアルミパーツに変更。キャップやペダルボディの補修パーツも用意してもしもの時に自分で修理が可能です。

2.シマノSPD-SLに対応

日本やアジア地域で大きなシェアのあるSPD-SLに対応したのでシマノのクリートを使うことが出来ます。シマノのペダルから乗り換える時も楽ですね。

GARMIN新製品発表会 新世代パワーメーター「Rally」
ボディの厚みがある方がLOOK KEO 薄い方がSPD-SL

ペダルボディをLOOK KEOからSPD-SLに換える事も出来ます。(その逆も可)

3.接続不良の改善とGARMIN EDGEとの親和性アップ

バッテリー(ボタン電池)の接点形状を変更する事で接触不良を改善してサイコンとの接続不良を改善しました。

昨年、コロナの影響で走れなくて脚力を復活させたい!2年ぶりのヒルクライムにエントリーした、インドアトレーニングの精度を上げて効率的にトレーニングしたい!などなど。これからパワートレーニングを始めたい方、もしくは新たにディスクロード購入、数台所有していて両方の自転車でパワーセンサーを付けたい方など。

お勧めの次世代パワーメーターです。