GARMIN(ガーミン)フラッグシップサイコンEDGE1040新登場

ガーミンからサイクルコンピュータの新製品が発売されました。

今までフラッグシップだった EDGE1030PLUSの次世代モデルとして発売されるのは EDGE1040。

発売される EDGE1040は通常のバッテリーモデルと世界初のソーラー充電機能付きのモデルの2種類になります

サイズ感は両モデルとも同じ、画面サイズと本体サイズともに EDGE1030PLUSとほぼ同じで裏側のマウント部分がプラスチック製からアルミ製に変更になった分厚みが1mm厚くなっています。

EDGE1030PLUSからの大きな変更点は

1.ソーラー充電機能とバッテリー容量の増加

サイクルコンピュータでは世界初のソーラー充電機能を搭載!

稼働時間は最大約35時間に。また、新搭載のバッテリー節約モードを使えば、最大約70時間となります。ソーラー充電機能を備えたDual Powerモデルは、さらに長時間バッテリーを実現。

画面と画面周辺が充電パネルになっていて主に画面周辺の部分で充電しているようです。

2.新しいGUIの導入

今までの固定されたトップ画面ではなく、ユーザーの好みに合わせて必要な機能をトップ画面に表示出来るようになりました、

また、大きな画面のメリットを活かしてタッチパネルをスクロールする事で多くの機能をトップ画面に集約する事ができます。

3.リアルタイムスタミナ機能

リアルタイムスタミナ機能は、心拍数データを利用し、VO2maxの推定値が設定されている場合、ランまたはバイクアクティビティで現在の消費スタミナで走行可能な距離や時間を心拍数と一緒に表示してくれる機能です。

トレーニングページにスタミナページを追加したり、既存のトレーニングページをカスタマイズすることで、スタミナをチェックできます。

4.PACE PRO機能

PaceProを簡単に説明すると、ガーミンが走行中のペースを管理し、自動的にそのコースにあったワット数を逐次教えてくれる機能です。

サイクリストのVO2maxやトレーニング履歴、パーソナルデータなどを基にコースプロフィールやゴールタイムを設定すると、変化する走行コースのポイントや斜度に合わせて走行に必要なワット数を提示して教えてくれる機能です。

これにより例えばヒルクライムレースなどで後半スタミナ切れでペースが落ちてしまう事やゴール時に力を出し切れなかったなんてことを防止することが出来ます。

GARMIN(ガーミン)フラッグシップサイコンEDGE1040新登場

5.マルチバンドGNSS機能

複数のグローバルナビゲーション衛星システム(GPS、GLONASS、GALILEO)を利用可能。 複数の周波数にアクセスすることで、GNSS信号が反射されている、ビル群や森林、山中などでの位置精度が向上します。

◆Edge 1040シリーズのスペック

GARMIN(ガーミン)フラッグシップサイコンEDGE1040新登場|サイクルスポーツ京都(京都輪業商会)

◆価格

Edge 1040 Solar
¥99,819(税込¥109,800)

Edge 1040
¥90,728(税込¥99,800)

◆発売日

6月16日(木)

久しぶりに新しいサイコンがガーミンから発表になりました。

やり尽くした感があったサイコンの機能も更に新しくなってトレーニングやサイクリングに役立ちそうな機能満載って感じです。

詳細はまだよくわかりませんが期待しちゃいますね!

◆機能別表示画面ギャラリー

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パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売

先日、パイオニアの新製品説明会に行って来ました。パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売

2019年に発売されるのはペダリングモニターセンサーSGY-PM930H/HL/HRとGPSサイクルコンピュータSGX-CA600の2点

ペダリングモニターセンサーSGY-PM930H/HL/HRは遂にBluetooth対応となりスマホやタブレットに接続可能となり同時に公開されたアプリを使ってサイコンが無くてもペダリングを表示する事やスマホで設定などを変更することが可能になりました!

パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売※スマホやタブレットではログは記録出来ません。

更にログは左クランクのセンサーが1mm薄くなり長さが3mm短くなり取付車種が拡大しました。

そして大きく変わったのはGPSサイクルコンピュータSGX-CA600です。パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売

ペダリングモニターセンサーが無くても秀逸なサイコンとてし使用されていたSGX-CA500(ガーミンedge520的な使い方)に追加で発売され、こちらもBluetooth対応となりペダリングモニターセンサーだけではなくスマートトレーナーや各種センサーやスマホ&タブレットなど様々なデバイスに接続可能になりました。パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売

さらにナビゲーションにも対応。アプリからマップをダウンロードしてガーミンedge820J的な使い方が出来るようになりました。

画面もタッチパネルには非対応ですがとても見やすいカラーディスプレイに改善、実際にナビゲーションなどの細かいマップを見てもとても見やすかったです。パイオニアから新しいサイコンSGX-CA600が発売

前モデルのペダリングモニターセンサーSGY-PM910Z/HL/HRにも接続可能なのでSGX-CA500からの買い替えや追加購入も可能です。

マウントの形状の変更され、WAHOOと同形状に変わりました。なので現在発売されているWAHOO互換にマウントにそのまま取り付け可能です。

説明会に参加して思いましたがサイクルコンピュータがSGX-CA500とSGX-CA600の2ラインナップが出揃い、ペダリングモニターセンサーが無くてもサイクルコンピュータだけでも互換のWAHOOのセンサー類と接続してGPSサイクルコンピュータとして使うのも有りだなと思いました。

パイオニアやWAHOOからとても使い勝手が良くて高機能なサイコンが相次いで発売されてGARMINの牙城が崩れつつあると思います。各メーカーそれぞれ得意な部分や特徴がありますがサイクリストやロード乗りからするとガーミン一辺倒ではなく選択肢が広がるのはとても良い事だなと思います。