GARMIN(ガーミン)vivosport(ヴィヴォスポーツ)を使ってみた

昨年の11月に発売されたGARMIN(ガーミン)のvivosport(ヴィヴォスポーツ)、発売以前から興味があったウエアラブル端末前モデルのVIVOSMARTHR(ビボスマートHR)も良いなと思っていたのですが、これにGPSが付いたらなーと躊躇していたら出ましたGPS付きのvivosport(ヴィヴォスポーツ)

vivosport(ヴィヴォスポーツ)

vivosport(ヴィヴォスポーツ)

発売されてから即購入して3か月ほど使ってみました、防水なので風呂に入っても大丈夫ですが風呂に入っている時間を充電時間に充ててそれ以外の時間は常に手首に付いています。vivosport(ヴィヴォスポーツ)

ランニング用のGPS端末やアウトドアタイプのGPS端末と違い軽量コンパクトで邪魔にならず24時間付けていてもストレスにならず常に付けていると付けているのを忘れる位です。

ライフログ(日常生活の記録)機能はすべてを活用出来ていませんが、今では生活に欠かせない機能になってしまいました。特によく使っているのは「ストレス」「睡眠」「ステップ」の3つとアンダーアーマーのスマホアプリ「MyFitnessPal」と連動した「食事の記録」です。

vivosport(ヴィヴォスポーツ)
ガーミンコネクトトップ画面

特にストレス機能は良く活用しています。普段のトレーニングスケジュールの中に休養日や休息時間などを設けているのですが、今までついオーバーロードになってしまいパフォーマンスがあがらなかったり疲労を感じたりして慌てて休養したりしていました。今は毎日のストレスレベルの変化を見ながらストレスレベルが上がってきたなと思ったら疲労を感じる前に休養したりリラックスする時間を多く設けたりして体に対する負荷を管理しています。

vivosport(ヴィヴォスポーツ)
ガーミンコネクトストレスレベル詳細画面

「睡眠」は睡眠のタイミングと時間、質を確認できます。今まで睡眠には無頓着で眠くなったら寝るって感じでした、しかし「睡眠」と「ストレス」の関係を見ると睡眠時間が足らなかったり寝る時間が遅かったり毎日の睡眠にバラツキが有ったりするとすぐにストレスレベルが上がってしまいます。今では寝る時間を決めて時間になったら眠くなくても布団に入って休息するようになりました、そうすると自然と睡眠に入る時間も安定して睡眠の質も良くなったと思います。

vivosport(ヴィヴォスポーツ)
ガーミンコネクト睡眠詳細画面

ステップは簡単に言うと「万歩計」一日の活動の記録です。サイクリングやランニング、ウォーキングなどでログを記録すれば運動量を確認出来ますが、ステップ数で見ると普段の生活全体の活動量を見ることが出来るので日常生活の中にある生活習慣の改善などにも役に立ちます。最近はなるべく歩くようにしたりうちの中でも掃除したり整理整頓したりなるべく動くようになりました。

vivosport(ヴィヴォスポーツ)
ガーミンコネクトステップ詳細画面

日常生活が数字で確認出来るようになってトレーニングだけではなくて、普段の生活も大事なんだなぁと実感できました。

今までランニングの時はサイコンを持って走ってログを記録していました。GPS付きのvivosport(ヴィヴォスポーツ)を購入してからはランニング、ウォーキング、ローラー台など普段身に着けているので大活躍しています、勿論ハートレートセンサーも搭載しているので胸に巻く冷ッとするハートレートセンサーを付ける必要が無いので準備の手間も一つ減って胸の締め付けからも解放されます。ログの記録できる時間は最大8時間なので休日のロングには使えませんがウィークディのトレーニングには十分活用できます。vivosport(ヴィヴォスポーツ)

操作方法も簡単、小さいタッチパネルなのによく多機能を解り易くまとめたなぁと感心します。GPSの反応も早いので冬の寒い時間に外でGPS捕捉待ち何てこともありません。

今でも十二分に使っていますが、まだまだ役に立ちそうな機能がたくさんあるので少しづつ使っていきたいと思います。しかしこれだけ生活改善に役に立つとは思いませんでした!これで24,800円ならとってもお買い得ですね。

shimano(シマノ) ULTEGRA(アルテグラ)R8000シリーズ発表

シマノの新型アルテグラが発表になりました。予想通りデュラエースR9000シリーズの最新テクノロジーを継承してリニューアル。更にアルテグラらしく多くの方に最新テクノロジーを体感できるようなシリーズ構成になっているようです。

シマノ アルテグラ R8000 FC-R8000
FC-R8000

クランクはデュラエースの形状を踏襲。端数構成は53-39T、52-36T、50-34T、46-36Tの4種類

CS-R8000
CS-R8000

カセットスプロケットは更にワイドレシオになり、ロードだけでなくシクロクロスやグラベルロードなど広がりつつある様々な使用用途に対応して多くのサイクリストの要望に応えられる歯数構成になっている。11-25T、11-28T、11-30T、11-32T、12-25T、14-28T、11-34Tの7種類

シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8050
ST-R8050(電動・リムブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8070
ST-R8070(電動・油圧ディスクブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8020
ST-R8020(機械式・油圧ディスクブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8000
ST-R8000(機械式・リムブレーキ)

デュアルコントロールレバーもデュラエースと同じで変速機構と対応ブレーキによって4種類の構成。写真で見ると油圧ブレーキのレバーがデュラエースのレバーと比較してブラケットの部分が大きく見えます。特に機械式の油圧ブレーキは現在発売されているロード用油圧ディスクブレーキのデュアルコントロールレバー(ST-R758/ST-RS685/ST-RS505)と大差ない大きさかも

シマノ アルテグラ R8000シリーズ FD-R8000
FD-R8000
シマノ アルテグラ R8000シリーズ FD-R8000
FD-R8050

フロントディレイラーも更にコンパクトに、電動も機械式とほぼ変わらなくなってますね。

シマノ アルテグラ R8000シリーズ RD-R8050GS
RD-R8050GS
シマノ アルテグラ R8000シリーズ RD-R8000GS
RD-R8000GS

リヤディレーラーはデュラエースと同じシャドータイプを採用。従来通りショートタイプとロングタイプをラインナップ。ショートタイプは11-25T、11-30Tに対応(トータルキャパシティー35T)、ロングアーチタイプは11-28T、11-34Tに対応(トータルキャパシティー39T)

シマノ アルテグラ R8000シリーズ BR-8000
BR-R8000
シマノ アルテグラ R8000シリーズ BR-8070
BR-R8070

ブレーキのラインナップはリムブレーキが通常タイプとダイレクトマウントの2種類に油圧ディスクブレーキキャリパが追加されて大きく分けて2種類になりました。賛否両論あるディスクブレーキですがアルテグラグレードが発売され更に105グレードにも追加されれば使用用途の広い一般のサイクリスト普及されれば大きな恩恵があるのでは?と思います。

 

現在シリーズ中最初に発売される、機械式のリムブレーキコンポの受注をしています。ご不明な点や詳細は店頭スタッフまで!