shimano(シマノ) ULTEGRA(アルテグラ)R8000シリーズ発表

シマノの新型アルテグラが発表になりました。予想通りデュラエースR9000シリーズの最新テクノロジーを継承してリニューアル。更にアルテグラらしく多くの方に最新テクノロジーを体感できるようなシリーズ構成になっているようです。

シマノ アルテグラ R8000 FC-R8000
FC-R8000

クランクはデュラエースの形状を踏襲。端数構成は53-39T、52-36T、50-34T、46-36Tの4種類

CS-R8000
CS-R8000

カセットスプロケットは更にワイドレシオになり、ロードだけでなくシクロクロスやグラベルロードなど広がりつつある様々な使用用途に対応して多くのサイクリストの要望に応えられる歯数構成になっている。11-25T、11-28T、11-30T、11-32T、12-25T、14-28T、11-34Tの7種類

シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8050
ST-R8050(電動・リムブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8070
ST-R8070(電動・油圧ディスクブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8020
ST-R8020(機械式・油圧ディスクブレーキ)
シマノ アルテグラ R8000シリーズ ST-R8000
ST-R8000(機械式・リムブレーキ)

デュアルコントロールレバーもデュラエースと同じで変速機構と対応ブレーキによって4種類の構成。写真で見ると油圧ブレーキのレバーがデュラエースのレバーと比較してブラケットの部分が大きく見えます。特に機械式の油圧ブレーキは現在発売されているロード用油圧ディスクブレーキのデュアルコントロールレバー(ST-R758/ST-RS685/ST-RS505)と大差ない大きさかも

シマノ アルテグラ R8000シリーズ FD-R8000
FD-R8000
シマノ アルテグラ R8000シリーズ FD-R8000
FD-R8050

フロントディレイラーも更にコンパクトに、電動も機械式とほぼ変わらなくなってますね。

シマノ アルテグラ R8000シリーズ RD-R8050GS
RD-R8050GS
シマノ アルテグラ R8000シリーズ RD-R8000GS
RD-R8000GS

リヤディレーラーはデュラエースと同じシャドータイプを採用。従来通りショートタイプとロングタイプをラインナップ。ショートタイプは11-25T、11-30Tに対応(トータルキャパシティー35T)、ロングアーチタイプは11-28T、11-34Tに対応(トータルキャパシティー39T)

シマノ アルテグラ R8000シリーズ BR-8000
BR-R8000
シマノ アルテグラ R8000シリーズ BR-8070
BR-R8070

ブレーキのラインナップはリムブレーキが通常タイプとダイレクトマウントの2種類に油圧ディスクブレーキキャリパが追加されて大きく分けて2種類になりました。賛否両論あるディスクブレーキですがアルテグラグレードが発売され更に105グレードにも追加されれば使用用途の広い一般のサイクリスト普及されれば大きな恩恵があるのでは?と思います。

 

現在シリーズ中最初に発売される、機械式のリムブレーキコンポの受注をしています。ご不明な点や詳細は店頭スタッフまで!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です